ぜひぜひ読んでほしい本のショートreviewをUPします!
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そろそろ・・・
 父の死から、八ヶ月が経って、やっと落ち着いたような、まったく落ち着いてないような毎日だ。
 なんとなく、何も手につかない、この感じは、喪失感ともいえるだろうし、一種、張り合いのない自堕落なサボり癖のようにも思う。思考は動くけど、父が生きていたときのような焦燥感を、私は失ってしまった。
 自分自身も、一秒一秒死に近づいている実感はあるのだけど、なんだか、じゃぁどうするのさという開き直りみたいな気分で、私は時空をたゆたっている。

 父が死んだ直後は、父の理想の娘になりたいと望んだし、父が死んでしばらくたった時は、父がくれた豊かな環境に感謝して子どものように夢を追いたいと誓った。

 なのに、なんだか、また、ぼんやりしている。

 本も読んでないし。

 呼吸のようにそばにあって、愛してやまなかった本の世界。

 なんだろう、私は何がしたいんだろう。
 
 考えれば考えるほどわからなくて。でも、考える価値はあるのかという、極めて根本的な思いが顔をもたげる。
 生きている意味あるのかなぁ・・・それは、思春期のような、死への憧れや、存在意義を問う強い感情ではなくて・・・本当に、うすぼんやりとした虚無感のようなもので。

 どうしたものだろう。

 なんだか、このままでいるのが辛いのだ。
 何かを壊したい欲望にかられるのは・・・私の命の力のせいだろうか。

 そろそろ・・・この虚無感から脱したいのだけど。



                   
   BGMは、マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) カール・ベーム(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の、ベートーヴェン  ピアノ協奏曲第4&5番《皇帝》
| 21:40 | その他 | comments(0) | trackbacks(0) |
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