ぜひぜひ読んでほしい本のショートreviewをUPします!
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PIAF と ALED JONES
 今日は、少し気が滅入る。
 たぶん、ある訃報を聞いたからだろう。
 情報の伝わり方、弔うということ、そして、寂しさを感じたからだろう。
 その人の人生を私は詳しく知らない。
 ある場所の、ある場面で「袖触れ合った」というだけかもしれない。

 でも、寂しいなぁと思った。

 その人の死は突然で、実感も何もないし、生きてらしてもずっと会うことのなかった方かもしれないわけだけど。
 
 人が死んだとき、まわりの人は、死者の意思とは別に、人間関係をふるいにかける。
 少し無礼な異種返しも傷つくけれど、もっと政治的だったり、ただ、忘れられているだけかもしれないと思う自分がいて、もっと気持ちが痛む。誰かがいなくなると、空気が動く。意識的かもしれないし、そうでないかもしれないけど。

 私は、今回、はじかれた。
 それは、意図的だったかもしれないし、無意識だったかもしれない。
 寂しいな。どっちにしても。

 心から冥福を。

 そして、自分のことを考える。
 生きている自分のことを。
 私は、その時々で、自分の気持ちに真っ直ぐに、正直に、自分にとって間違いのない選択をしてきた。でも、なんだか損を引きあてた気持ちもある。
 「そう生きる」ことを蔑んでいるくせに「そう生きる」人を羨むことは自分を惨めにする。
 「そう生きる」人を仲間として選ぶ人たちに、真実を伝えたいとか、私を選んで欲しいと伝えたいと気持ちに焦ることは自分をずたずたにする。
 「そう生きる」ことが出来ないのはわかっている。
 私は無駄に強い。
 自分の美学を捨てることはできない。
 それがどんなに損でも、どんなに自分を傷つけても。

 だけど、今日、私は自分が好きでいられない。

 正反対の歌を聴いてみたくなった。

 天才と呼ばれたボーイ・スプラノ ALED JONESの天上から降り来るような天使の歌声。
 そして、エディット・ピアフの轟くような痛切なバラード。

 どちらも、今の私にふさわしい。

            ザ・ベスト・オブ・アレッド・ジョーンズ@ジョーンズ(Boy―S)他                   
| 23:29 | 言い訳 | comments(0) | trackbacks(0) |
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