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五月花形歌舞伎
  今月、二度目の昼の部、四度目の南座である。
 前回は初日を拝見したのだが、明日が千秋楽という本日の芝居は、感情表現豊かでスムーズに時が流れ、同じ舞台でありながら、違う楽しみを満喫させていただいた。

 (参考 →  
http://yukareview.jugem.jp/?eid=552 )

 どうしても、前回は、久々の海老蔵詣とあって、海老蔵出演の「歌舞伎十八番の内 鎌髭」にばかり心が急いだわけだが、今回はゆっくり他の演目も楽しませていただいた。
 天狗たちの踊りが恐ろしくも楽しい「新歌舞伎十八番の内 高時」。感情的で、プライド高き高時を、右近が魅力的に演じる。 「太刀盗人」は、くり返しと、松也演じる、すっぱの九郎兵衛のコミカルな動きと表情が面白くわかりやすい狂言。
 そして、やっぱり「歌舞伎十八番の内 鎌髭」 前回感じた、色彩豊かで様式美を重視した舞台への感動は二度目を理由に色あせることはなかった。
 今回、酒が強く、刃物にもびくともしないという男へのわかりやすいヒロイズムがなんとも心地よく感じた。そして、狂言中の口上。この演目を父と共に演じたかったという海老蔵の言葉が、形式美を重視するが故の抑制の中で哀しく響き感動的だった。

        



| 19:18 | 舞台 | comments(0) | trackbacks(0) |
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