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五月花形歌舞伎
  五月二度目の、南座夜の部「伊達の十役」である。
 歌舞伎は、後半に行ったほうが良い。芝居がこなれている。と言ってくれた人がいたが、今回、前半後半、昼夜を再見できる幸運に恵まれ、その感覚をライブに感じることができた。
 芝居が硬いなんて、感触を得られるのも、ライブに舞台を見る喜びであり、一ヶ月同じ芝居がかかるという歌舞伎のありかたを楽しむ醍醐味かもしれないと思うけれど。
(参考 → 
http://yukareview.jugem.jp/?eid=555 )

 早替りがスムーズになり、純粋に芝居を楽しむ余裕が観客の方にもできたこともあろうが、政岡の悲しみは胸に迫り、正視できぬような仁木弾正の悪の色香に酔いしれた。
 しかし、海老蔵は美しい。
 美しさは、悲しみや怒りを引き立てる。
 魅力的に演じるのは、もちろん、役者の腕の見せ所でもあろうが、美しき姿態は、美しい器あってのものでもあろう。
 器としての美しさゆえに、悲しみや怒りが際立つこともあると考えながら拝見した舞台だった。


      
| 23:57 | 舞台 | comments(0) | trackbacks(0) |
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