ぜひぜひ読んでほしい本のショートreviewをUPします!
<< April 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
快傑ジュリーの冒険
 よくわからない題名と、けっして素敵とは言えないジャケット。
 しかし、インターネットの時代とは便利なものである。
 これが何かを瞬時に知ることができる。

 古いCDを引っ張り出して歌を聞き、その勢いで、「太陽を盗んだ男」(参考 
http://yukareview.jugem.jp/?eid=487 ) という映画をみて、今更ながら、沢田研二というアーティストの表現力にホレボレしてしまった。
 沢田研二といえば、衣装の美しさや振りの奇抜さが印象深くあるが、当時のステージを、今見たらどんな感想を抱くのであろうか? そんな好奇心から手に入れたのが、このDVDだ。
 バラエティー番組の歌のコーナーをつなぎ合わせただけの、極めて乱暴で粗雑なものである。
 
 しかし、この乱暴で粗雑な映像が、どにかく凄い!
 1976-1987年(28-39歳)の沢田研二のライブの様子をフルコーラスで見ることができるのだが、1曲5分に満たないドラマは圧巻である。
 沢田研二という主人公、素材、表現力もさることながら、スターをスターとして魅せようとする映像、カメラワークも興味深かった。
 映像美とは言わない。
 多分、美しさだけを競うとするなら、技術の問題として、現在に勝てようはずがない。しかし、沢田研二という大スターを被写体としながら、執拗に、手袋をぬいでポケットにねじ込む手だけを追いかけたり、少し汗ばんだ耳を横から大写しにする度胸は丁寧なコミュニケーションあったればこそではないか。
 なんとも美しく色っぽい。視線に、指先に、身体の動きに、リズムを添わせながら、ただただ感心するしかない映像である。
 
 

                  快傑ジュリーの冒険 [DVD]
    2002 DVD発売  テレビ番組「ドレミファドン」の歌の部分をつなぎ合わせたもの。

1. コバルトの季節の中で 1976
2. さよならをいう気もない 1977
3. 勝手にしやがれ 1977
4. 憎みきれないろくでなし 1977
5. サムライ 1978
6. ダーリング 1978
7. LOVE(抱きしめたい 1978
8. カサブランカ・ダンディ 1979
9. OH!ギャル 1979
10. ロンリー・ウルフ 1979
11. TOKIO 1980
12. 恋のバッド・チューニング 1980
13. 酒場でDABADA 1980
14. おまえがパラダイス 1981
15. 渚のラブレター 1981
16. ス・ト・リ・ッ・パ・ー 1981
17. 麗人 1981
18. おまえにチェックイン 1982
19. 6番目のユ・ウ・ウ・ツ 1982
20. 背中まで45分 1983
21. 晴れのちBLUE BOY 1983
22. きめてやる今夜 1983
23. どん底 1984
24. 渡り鳥 はぐれ鳥 1984
25. アリフ・ライラ・ウィ・ライラ 1986
26. きわどい季節 1987
27. STEPPIN’ STONES 1987
28. CHANCE 1987

   以上、全28曲

         
          
| 22:34 | DVDなど | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| | - | - | - |









 
この記事のトラックバックURL

http://yukareview.jugem.jp/trackback/490