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魔女じゃないもん! リセ&バンビ、危機一髪!!
 第4です! きゅるん☆ 
  
 ご参考に・・・
   、 
http://yukareview.jugem.jp/?eid=168
  ◆、 http://yukareview.jugem.jp/?eid=446

 ステッキから出た光が、雲を突き破り、万華鏡のように星空が見え、その先に流れ星が見えたとき、不覚にも胸が熱くなった。

 「きれい・・・・・・」
 私も、思わずつぶやく。
 ふだんはぜんぜん見えないけれど、私たちが生きている世界のはるか上空には、こんなにもたくさんの星がある。
 そう思うと、どんな望みでもかないそうな気がしてきた。

 どうか、バンビの願いがかないますように

 リセには魔女の力があるから、バンビの願いが読めているはずなのである。しかし、リセは、バンビの願いをなぞらない。
 爆弾テロに巻き込まれ、意識不明のままのバンビの父と母。彼らが目覚めることは、リセにとって、バンビの姿の向うにあるのだ。
 この友情のあり方は、正しいと私は思う。
 魔法に頼ることと、人との距離を正確にとらえること。
 この、元気いっぱいで、きゅるん☆と、大はしゃぎな物語が、不思議なくらい、こちらの気持ちに響くのは、この二つが、しっかりと描かれているからなのだろう。

 今回、リセは、モデルのように華奢で可愛い女の子、ランちゃんと出会う。
 るんるんるるるんるんるん 
 るんるんるるるんるんるん
 つめを眺めながら、鼻歌をうたっているランちゃんは、いつもふんわりと良い匂いがしている。

「リセちゃん、いやなことぜーんぶなくしてあげようか」
  
 ローレライの妖精を彷彿とさせる存在だ。

 魔法でしかできないこと。
 愚直に向き合うことでしかできないこと。
 意味の無い言葉が、リセの潜在能力を発揮させ、
 みゅうみゅうや、バンビの言葉は、字面ではなく、その人特有の、本心が潜む。
 そんな複雑で、単純な、日常や人間関係が、勇気をくれる。

 きっと、私にだって、魔法が使えるはずだって気がしてくる! きゅるん☆

 いよいよ深まってきた、「魔女ない」ワールド(それらしく略してみた☆)
 次が楽しみである、きゅるん☆
 

                   魔女じゃないもん!3 リセ&バンビ、危機一髪!? (集英社みらい文庫)
        書籍データ 集英社みらい文庫 宮下恵茉・作 和錆・絵 201301
| 22:01 | 児童文学 | comments(0) | trackbacks(0) |
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