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「体操服!いってらっしゃい おかえりなさい」の集い
 2012年5月25日 京都のホテルオークラにて、今関信子さんの出版のお祝い会をかねた、 【「体操服!いってらっしゃい おかえりなさい」の集いに参加してきました。
 呼びかけ人の京都市議の鈴木正穂さんのご挨拶に始まり、司会には、児童文学作家の越水利江子さん。
作家、評論家、編集社、出版社関係の方々から、京都市長をはじめ政治家の方々、教育委員会や学校の先生方、実務を担う役所の方々。そして、旭化成、帝人ファイバーなどの企業の方々が参加されていて、とても華やかなパーティーでした。
 

 ☆今関信子さんの著作『永遠に捨てない服が着たい』の紹介はこちら☆
     参考 →  
http://yukareview.jugem.jp/?eid=138

  印象的だったのは、ホテルオークラのケーキの美味しさだけではなく!? 皆さんの力強い言葉でした。
 特に、京都市長の
「京都市はブレずにすすめます!」
と、いう宣言・・・。今関信子さんの著作を読んで、この取り組みへの一番の疑問は、金銭面でした。再生紙が、再生紙より美しい普通の紙より高価である現状を生業で目の当たりにしている私としては(それでも企業の社会的責任から再生紙を買うのですが)京都市が、そのコストを負担していると聞き、この一見地味なで、着実な環境問題の取り組みが持つ背景の大きさに感動を覚えました。そして、腹の据わった市長の発言は、なんだか自分のことのように嬉しかった。この大きさと近さがこの取り組みの本質なのだと思います。
 正直、ホテルオークラでのパーティーにお誘いいただいた時、身近な環境問題である著作、そしてこのプロジェクトにしては、豪勢だなぁと思ったのですが、旭化成、帝人ファイバーの役員の方々のお話を聞くにつけ、一流の方々が、それぞれ本業と絡む、心意気を発揮されたからこそ成り立つものであって、ある意味ホテルオークラがふさわしい取り組みであるのだと感じました。
 そして、そこに、超ラフな格好で現れた、理想の体現者・太陽の写真家・岡部達平さん。
 岡部さんが、当日着用されていたのは、永遠に再生可能な繊維でつくられた服だという説明があり、このパーティーの雰囲気こそが、この取り組みを本当によく表しているなぁと思いました。
 ラフで真っ直ぐな理想を持つ人、そしてその理想を形にするために呼応した、肩書きのある一流の組織人たち。みんな素敵でした!

 以下、岡部達平さんのお話。

 都市立清水小学校で授業をしたときのことです。「先生の実践しているエコはなんですか?」と質問を受けました。移動には自転車や公共交通機関を使う、水筒を持ち歩く、そして、何度もリサイクルできる服を着ていますと言いました。
 授業のあと、女の子が駆け寄ってきてくれて、「私も永遠に捨てない服が着たい。大人になったら(お金を貯めて)買います。でも大人になるまでの10年、地球はまってくれますか?」と。大丈夫だよと言うことはできませんでした。そのかわりに、学校でみんなが一緒にものを大切にできる場をつくってあげたい、そう思って始めたのが「体操服!いってらっしゃい、おかえりなさい」プロジェクトです。

        
| 23:51 | その他 | comments(0) | trackbacks(0) |
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